ここではAdaptiveThemeのインストールの一例をご紹介しますが、Zenなど、サブテーマを採用する他のスターターテーマでも同じような手順になるので参考になるかもしれません。
ファイルの配置
AdaptiveThemeコアの配置
AdaptiveThemeを利用するには、まずAdaptiveThemeのパッケージをサーバにアップロードしなければなりませんね。配置する場所としては、DRUPAL_ROOT/sites/all/themesが良いでしょう。Drupal 6ではサブテーマをベーステーマのディレクトリ内に配置する必要はありません。特にDrupalのマルチサイト機能を使用している方で、複数のサイトでAdaptiveThemeを使用したい場合には、DRUPAL_ROOT/sites/all/themesに配置しましょう。
サブテーマの配置
次にDRUPAL_ROOT/sites/all/themesにAdaptiveThemeパッケージのadaptivetheme_subthemeディレクトリをコピーし、ディレクトリ名を好きな名前に変更します。本投稿ではcustom_subthemeというディレクトリを作成するものと仮定して話を進めます。Drupalのマルチサイト機能を利用している方は、DRUPAL_ROOT/sites/example.com/themesにサブテーマを配置することもできます。
AdaptiveTheme - ファイルロケーションの例(マルチサイトインストールの場合)
サブテーマの作成に必要最低限の編集
次に、たった今コピーし、リネームしたサブテーマディレクトリ(custom_subtheme)内のadaptivtheme_subtheme.info、theme-setting.php、template.phpに簡単な変更を加える必要があります。が、下記のように面倒なことはありませんので、慣れていない方でも大丈夫です。
adaptivtheme_subtheme.infoを編集
adaptivtheme_subtheme.infoを好きな名前に変更します。小文字の英語アルファベットとアンダースコア(_)以外は使用しないでください。本投稿では例としてcustom_subtheme.infoに変更します。この"custom_subtheme"がDrupalのシステム内でのテーマ名(「コンピュータが扱える名前」)となります。
次に、たった今リネームしたcustom_subtheme.infoをテキストエディタで開き、始めの部分のnameとdescriptionを変更します。これらはDrupalのテーマ選択画面で表示されるので、他のテーマと見分けがつくように変更してください。例として、以下のようになります。
name = Custom Subtheme
description = My custom subtheme for AdaptiveTheme.
theme-setting.phpを編集
theme-setting.phpをテキストエディタで開き、すべてのadaptivtheme_subthemeという文字列をcustom_subthemeに置き換えます。
template.phpを編集
template.phpをテキストエディタで開き、すべてのadaptivtheme_subthemeという文字列をcustom_subthemeに置き換えます。
テーマを有効化、そしてAdaptiveThemeのテーマ設定en
以上でサブテーマの準備は終わりです。パフォーマンス設定画面(/admin/settings/performance)でキャッシュデータをクリアし、テーマ選択画面(/admin/build/themes)を見るとCustom Subthemeがリストされているでしょうか?Custom Subthemeを有効化して完了です。AdaptiveThemeのコア(ベーステーマ)の方は有効化する必要はありません。
その後、テーマ設定画面(/admin/build/themes/settings/テーマ名)からAdaptiveTheme特有のレイアウト設定など基本的な部分を決定し、いよいよテーマのカスタマイズ開始です!
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